宝池寺 八大龍王宮

尼僧院ほのぼの日記

このブログは、檀家なし、信者なしのお寺にやってきた尼僧さんのほのぼの日記になります。 まだまだ数少ない、お寺で生きる尼僧という生き方があることを知ってもらいたい。 少しずつ変化していくお寺を観て頂くことでこの人里離れたお寺を知って頂きたい。 そんな思いで書いてます。

ありがたい

雪も溶け 

山は落ち着いてきました

冬山のつどいで

柴灯護摩の時 初めに

龍神池の前で法楽(お経を読む)をするのですが

 設置してある机上に

いつの間にか乗り切れないほど ぎゅうぎゅうにお供えがされていました

お供えを持参した方がそれぞれ供えてくれていたのです

それを見た時

鼻の奥がツーンとして

目が霞んでしまいました

(僧侶としては迂闊なのですが)

良いお寺に来れました

ありがたい気持ちの言葉が見つかりません