宝池寺 八大龍王宮

尼僧院ほのぼの日記

このブログは、檀家なし、信者なしのお寺にやってきた尼僧さんのほのぼの日記になります。 まだまだ数少ない、お寺で生きる尼僧という生き方があることを知ってもらいたい。 少しずつ変化していくお寺を観て頂くことでこの人里離れたお寺を知って頂きたい。 そんな思いで書いてます。

俳句雲の峰368号

 

俳句をこよなく愛し

山を歩き季節を感じておられる方々が

コロナの落ち着いた頃に来山下さいました

その後に俳句を作って送って頂きましたよ

法螺貝に春を感じて頂き恐縮いたします

 

俳句を嗜む方は言葉を大切にされます

言葉は本当に大切で

私たちは相手から頂く言葉一つで心が踊ったり沈んだり色んな形を形成します

言葉は刃物にも優しさにもなります

ですから言葉は大切に慎重に扱わなくてはなりません

言葉の重みを知っておられる

俳人の方々はきっと素敵な言語の持ち主なのでしょうね