熟した柿
熟してギリギリの
柿はとっても甘くて美味しいのです
硬い柿よりも
こちらの 熟した柿をスプーンですくって
食べるのが好きです
ジャムみたいでおいしいのですよ
中を食べるので
残った皮をカラスの来る場所に置いといたら
すぐになくなっていました
お寺には
カラスと約束している残り物の置き場所があるのです
このブログは、檀家なし、信者なしのお寺にやってきた尼僧さんのほのぼの日記になります。 まだまだ数少ない、お寺で生きる尼僧という生き方があることを知ってもらいたい。 少しずつ変化していくお寺を観て頂くことでこの人里離れたお寺を知って頂きたい。 そんな思いで書いてます。
熟してギリギリの
柿はとっても甘くて美味しいのです
硬い柿よりも
こちらの 熟した柿をスプーンですくって
食べるのが好きです
ジャムみたいでおいしいのですよ
中を食べるので
残った皮をカラスの来る場所に置いといたら
すぐになくなっていました
お寺には
カラスと約束している残り物の置き場所があるのです
カラスは嫌いでした。 だが 【丹波のからす寺 楞厳寺 りょうごん寺 綾部市の文化財】
に出向き からすの四季を描いた 東西南北のふすま絵を観賞しました。
描かれたカラス親子の情愛を感じ カラスに対する思いに変化が生じました。
ふすま絵は 松や ツルや 虎ばかりでは ないのですね。
お寺のカラスはとても頭が良いみたいで
話しかけていると理解してくれている手応えがあります
イタズラもしなくなりました
このまま上手に共存できればよいですね
うちのお寺にも龍の立派な襖絵が欲しい今日この頃です