このブログは、檀家なし、信者なしのお寺にやってきた尼僧さんのほのぼの日記になります。 まだまだ数少ない、お寺で生きる尼僧という生き方があることを知ってもらいたい。 少しずつ変化していくお寺を観て頂くことでこの人里離れたお寺を知って頂きたい。 そんな思いで書いてます。
2021年4月9日 12:00 2
散る桜
残る桜も
良寛
季語が3度もでて なをここ迄簡潔に読めるとは。
さすがは 良寛さん、 俗人には真似が出来ません。
散るのを 先延ばしにして
山が呼んでいると嘯き 登っています。
遊子さま
自分の年齢によって
句の感じ方が変わるのを噛み締めています
短いからこそ深いのですね