宝池寺 八大龍王宮

尼僧院ほのぼの日記

このブログは、檀家なし、信者なしのお寺にやってきた尼僧さんのほのぼの日記になります。 まだまだ数少ない、お寺で生きる尼僧という生き方があることを知ってもらいたい。 少しずつ変化していくお寺を観て頂くことでこの人里離れたお寺を知って頂きたい。 そんな思いで書いてます。

お不動様の修復終了

本日 お不動様が修復から

お戻りになられました

こんなに立派だったのですね

 

自分がお寺に上がった時には

すでに 行方不明になっていた

矜羯羅童子 制多迦童子が手に持っていたはずの持物も

しっかりとお作りしていただきました

 

台座は美しく塗装

 

仏師さんの技術は本当に素晴らしいですね

今では 宮大工や仏師はそれ一本では食べられない

と聞きますが

こういった素晴らしい技術を 

身を削って行ってくれる方々の心が

信仰を支えていく大きな基礎となっているんですね

感謝しかありません

 

今から20日の護摩が楽しみです