宝池寺 八大龍王宮

尼僧院ほのぼの日記

このブログは、檀家なし、信者なしのお寺にやってきた尼僧さんのほのぼの日記になります。 まだまだ数少ない、お寺で生きる尼僧という生き方があることを知ってもらいたい。 少しずつ変化していくお寺を観て頂くことでこの人里離れたお寺を知って頂きたい。 そんな思いで書いてます。

椿が咲いていました

 

境内に椿の花が咲いていました

お手伝いに来て頂いた方が
一輪挿しにしてくれました

椿の花をみたら何を思い出しますか?

庵主は 初めて飼った犬を思い出します

子供の時、お年玉を貯めて初めて自分で買ったのは
おもちゃでもお菓子でもなく
真っ白なマルチーズでした

生まれつきの心臓病で早くに極楽に帰ってしまいましたが
そのとき最後に飾ったのが
庭に咲いていた赤い椿

なので 椿を見ると
いまでも 真っ白な犬を思い出すのです