このブログは、檀家なし、信者なしのお寺にやってきた尼僧さんのほのぼの日記になります。 まだまだ数少ない、お寺で生きる尼僧という生き方があることを知ってもらいたい。 少しずつ変化していくお寺を観て頂くことでこの人里離れたお寺を知って頂きたい。 そんな思いで書いてます。
2019年12月1日 12:00 季節 4
お昼ごろ
陽が差してきたので
温度計をみたら
3℃でした 寒いはずです
凜の事があってからまだ日も浅いのに、先週 介護をしていた母が風邪から肺炎となり他界してしまいました。
救急搬送先の病院で意識を取り戻す事なく、最期の言葉も交わす事なく。
私の対応が至らなかった、いや間違っていたのだと後悔ばかりしています。
東京オリンピックまでは頑張ると言っていた事を思うと悔やまれてなりません。
職場や周囲の友人達からの励ましを頂き、前を向かなければと思いますが、今は悲しく、辛くて、苦しいばかりです。
このようなコメントをこの場に書くべきではないのに申し訳ございません。
お母様、お浄土に戻られたのですね
そっと手を会わせ拝ませてください
そして
凛ちゃんと無事に出会えるようにお手伝いください と仏様にお伝えしてよいですか?
もっと こうすれば、、、という後悔の気持ちを持つのは
お母様を大切に想っていた証拠でないでしょうか
無理に前を向かなくても
仏様のおそばにいる お母様に気が付く時がやってきます
今は 仏様の前で安心して悲しんで良いのですよ
合掌
とても温かいお気持ちとお言葉でお導き頂きまして有難うございます。
母が先に逝った父と凜の元へ行けると良いなと思います。
お力添えを頂いてしまいまして恐縮でございます。
本当に有難うございます。
少しでも お役にたてましたら
嬉しく存じます
南無阿弥陀仏