宝池寺 八大龍王宮

尼僧院ほのぼの日記

このブログは、檀家なし、信者なしのお寺にやってきた尼僧さんのほのぼの日記になります。 まだまだ数少ない、お寺で生きる尼僧という生き方があることを知ってもらいたい。 少しずつ変化していくお寺を観て頂くことでこの人里離れたお寺を知って頂きたい。 そんな思いで書いてます。

子供が自由にできる場所それが寺の役割

子供さんが来られたら できるだけ

お供えのお下がりを渡させて頂いています

これは 本当に

仏様が子供を大切に思っているからなのです。

仏様は子供が大好き

お寺って 子供が自由にして良い場所なのです

大きな声を出して元気に走り回れば良いし

キノコや虫 カエルを捕まえて もし それらが死んでも枯れても

命のコトを考えることができる。

 

少し保育所?にお手伝いに行った時

子供が走り回ったり 大声を出さないようにしていたのだけど

現代のマンション住まい

都心だったら当然のしつけ」でした

 

だからこそ お寺で子供らしく

失敗して 経験して 沢山気兼ねなく遊んで

駄菓子を食べて

まんまんちゃんに 少し手をあわせて

大人や成人する過程で

ふと、お寺って良かったな、、、

そんな風に 子供の頃を少し思い出して頂ける場所であれば

それで十分なのです

なので 子供様 大歓迎なので

ご両親は子供様を連れて遊びに来て下さいね

もちろん 手ぶらで来て下さいよ